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9000系
2000系の外観、101系の足回り、6000系の車内装備と各系の特徴を合わせ持ち、 平成5(1993)〜11(1999)年まで西武所沢工場で製造された車両。足回りは101系廃車発生品を再利用。 10両固定編成であるが、工場の製造工程の関係から先ず4両が先に竣功し、 西武狭山線に投入された後、残り6両の竣功を待って新宿線または池袋線に投入という手順を踏んだ。 抵抗制御であったが、2004年より一部編成のVVVF化が始まり、2007年に8編成全てがVVVFとなった。 2017年から2018年にかけて9106Fを始めとして、9107F、9101Fの3編成が廃車となった。 2019年より残りの5編成も4両編成化およびワンマン化改造がなされ、2020年より多摩湖線と西武園線のみの運用となっている。 |
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*1:VVVF化改造により2008年以降は該当車両はない。 *2:当初制動方式はHSC−D(抑速付き)としていた。これは以前所沢工場見学の際に拝見した資料に9000系の制動方式として「抑速付き」である旨が記載されていたためだが、「鉄ピクNo.716<特集>西武鉄道」に「抑速機能は外してある」旨の記述があることからこちらの記載も変更した。 *3:2004年よりVVVF化が始まり、2007年度までに全編成がVVVFとなった。「9000系VVVF化改造」を参照。 |