タネツケバナ(種漬花)
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学名:Cardamine flexuosa |
水田や水辺に近い草地などでよく見かける2年草。
葉の色は緑色または暗紫色で、羽状複葉である。
3〜5月、枝先に十字形の小さな白い花を総状花序に付ける。
花の感じはややナズナにも似ているが、
実がナズナの短角果に対し長角果であるところが異なる。 名前の由来は苗代を作る前、 種モミを発芽のために水に漬ける頃に咲く花であることから。 |
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タネツケバナ(アブラナ科) 埼玉県狭山市 1999.4.11 |