タガラシ(田辛子)
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学名:Ranunculus sceleratus |
水田や水辺などに生える2年草。
4〜5月頃に直径1Cmほどの黄色の5弁花をつける。
キツネノボタンに似るが果実や葉の形が異なる。
キツネノボタンの果実の表面はコンペイトウのように尖がるが、タガラシではざらざらしているものの尖らず全体の形も俵形である。
名前の由来は辛味があるから又は繁茂して田を枯らすからなどと言われている。 |
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タガラシ(キンポウゲ科) 埼玉県狭山市 2007. 5. 3 |