シャガ(射干)
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学名:Iris japonica |
やや半日陰の斜面や林のすみなどに生える多年草。
しばしば大群落を作る。高さは50〜60Cmほど。
4〜5月、茎の先に直径5Cmの白紫色の花をつける。
和名のシャガは中国名の「射干」からきているが、
「射干」は元々はヒオウギのことで、
誤った呼び名が定着したもの。 今日、日本各地(北海道を除く)に普通に見られるが、 古い時代に中国から入ったものらしい。 |
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シャガ(アヤメ科) 埼玉県狭山市 1999.4.18 |