スギナ(杉菜)
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学名:Equisetum arvense |
空き地や道端などいたる所に生える。
一般に「スギナ」と呼ばれるのは緑色の栄養茎であり、
胞子茎は「ツクシ(土筆)」と呼ばれるが、
両者は地下茎で繋がっており、同じ植物である。
春先にまず胞子茎を出し、その後に栄養茎を出す。 スギナの属するシダ植物では、花は咲かず、 種ができない代わりに胞子で増える。 「ツクシ」頭部のふくらんだ部分が胞子嚢である。 |
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スギナ(トクサ科) 埼玉県狭山市 1999.4.17 |