ニガナ(苦菜)
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学名:Ixeris dentata |
野原や山地の草むらなどでよく見られる。茎は細長く伸びる。花の付き方は集散花序で、直径1.5Cm程の小さな黄色の頭上花が群がるように咲いている。
花弁(はなびら)は普通5枚であるが、左の写真のように同じ株でも6枚のものも混在している。
花弁が7,8枚以上のものはハナニガナと呼ばれる。 名前の由来は葉や茎に苦みのある白い乳液が含まれることによる。 |
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ニガナ(キク科) 埼玉県狭山市 2002.5.12 |